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1000人の夢寄金

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若松中央小学校で助成事業「いのちの授業」が開催されました!!

1000人の夢寄金 第4回助成事業の1つ「いのちの授業」。
これは、公益社団法人誕生学協会九州支部による活動で、
「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに
お母さんのお腹の中でどんな風に自分が成長してきたのかなど、
自分自身の産まれてくる力や命の大切さなどを伝え、
自尊感情を育むことなどを目的とした活動です。
教育現場の方から自尊心のない子どもの話を伺ったことがあります。
自尊心を育み、命の大切さを感じてもらうことは
子どもにとっても、大人にとっても、とても大切な取り組みなのだと思います。

10月15日、北九州市立若松中央小学校にて、5、6年生を対象にした
「いのちの授業」出前授業が実施されるということで取材に伺いました。
この日は父兄のみなさまとの合同授業でした。
お忙しいなか、たくさんの方々が出席され、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

この「いのちの授業」は小中高校生を対象にしていますが、
基本的に学校の授業カリキュラムの一環として行いますので、

まず第一に校長先生の活動に対するご理解が必要だということは言うまでもありません。
校長先生には、今回の取材に対してもご快諾いただきました。
本当にありがとうございましたconfident

取材をして、みなさまからいただいたご寄付が、とても有意義な活動に使われていると実感し、
うれしいと同時に、感謝の気持ちでいっぱになりました!!
 

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プロジェクターを使ってわかりやい授業。赤ちゃんの誕生についてのお話し。
子どもたちからも活発な意見が次々に発言されます。
赤ちゃん型の人形「マイケル君」も大活躍でした。

年間3万人の自殺者・学校でのいじめ・10代の子供たちの人工中絶などの社会問題に対して
いのちの授業は自己肯定感を高めることにより、それらの防止や減少に素晴らしい効果をあげることができます。
1000人の夢寄金は今後もこのいのちの授業を積極的に支援していきます。

 

 

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