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1000人の夢寄金

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子ども食堂「八っちゃん家」、食育現場を取材しました!!

1000人の夢寄金 第5回助成事業の1つ「子ども食堂八っちゃん家」。
平成28年7月に事業がスタートして、8月、10月に続き第3回目となる「子ども食堂」の活動にお邪魔しましたhappy02
取材レポートをお届けします!!

「八っちゃん家」は食育事業をとおして地域を支える様々な活動を行なっています。中心的な活動は次の3つです。
 .地域というもうひとつの家族で地域の子どもたちを見守る活動
 .栄養のあるあたたかい家庭的な食事を提供し一緒に安心して過ごせる子どもの居場所づくり
 .こころの空腹を満たすサポート

今回の子ども食堂の会場となったのは八枝市民センター。90名以上の子ども達が参加していました。
子ども達は、
夕方近くになり、授業が終わって次々にやって来ます。
低学年の子はみんなと楽しく遊んでいますが、中・高学年になるとボランティアの高校生や大学生から勉強を習っていました。
高校生、大学生の学習ボランティアが数名ずつの子どもたちを受け持ち、勉強を教えていましたbook

「子ども食堂八っちゃん家」の活動には、地域のたくさんの団体が協賛していますが、やはり実際の現場での活動はあくまでも個人のボランティアが基本です。
食事の準備に約30名以上のお母さん方が慌ただしく働いていましたが、笑い声が絶えずとても明るい雰囲気でしたhappy01
最も気を遣うのが、衛生面。公的な資格を持った方が指導しています。食器類なども全て煮沸したものを使用しています。
新鮮な食材などの無償提供も多いと聞きました。
今回はご相伴にあずかることはできませんでしたが、料理も味がよくたいへん美味しいとの評判でしたheart04

明るくたいへん賑やかな雰囲気の中にも地域の皆さんの「自分たちで自分の住む地域と子どもたちを支えていくんだ!!」というしっかりとした意思が感じられました。
1000人の夢寄金に賜ったご寄付も、この活動に活かされています。どうもありがとうございますconfident

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年配の方々、受付のお母さんも皆さんボランティア        とにかく皆様からの手作り品がたくさん  

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食事が主役ここだけで約30名のお母さんが頑張っています そして衛生面は徹底管理

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こののれんも手作りです♪              食事時間まで遊んだり、勉強したり
                            みんな元気に過ごします 

 

                   

 

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