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1000人の夢寄金

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1000人の夢寄金 第8回助成事業決定!

9月も終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
朝晩はいくぶん過ごしやすくなったこの頃、秋の気配を感じますね。

さて、7月に申請募集を行いました1000人の夢寄金 第8回助成についてご報告です。
多くのみなさまに情報のシェアなどでご協力いただきました。
どうもありがとうございます!
今回は、10件の応募がありました。

第1次の書類審査を経て、令和元年8月27日から9月8日までweb投票を行いました。
今回のweb投票では、637アクセスをいただき、投票総数は136件でした。
毎年多くのみなさまから投票をいただいており、アクセス・投票数ともに年々増加中です。
web投票結果は、そのまま助成の可否にはなりませんが、1つの参考情報として審査会に報告します。
(web投票結果については、文末に掲載いたします)

そして、9月12日(木)に北九州市内にて、プレゼンテーション審査会を開催した結果、
1000人の夢寄金 第8回助成事業として8件の事業が決定しました

今回の特徴はというと、例年はほとんどが新規応募なのですが、
今回は、これまで実績のあったリピーターの皆様からの申請が多かったことです。
当寄金の助成募集では、複数回の申請が可能です。

助成が決定しました事業につきましては、今後、その活動をこのホームページにてご紹介していきます。
みなさま、どうぞお楽しみに

7月からの募集、web投票の拡散など、みなさまのご協力に心から感謝申し上げます。
どうもありがとうございます

*1000人の夢寄金 第8回助成事業* (敬称略 順不同)
✪ 「生き方のデザイン授業」と「生き方のデザイナー養成学習会」✪
障害があることを強みに自分らしい生き方をデザインしている「生き方のデザイナー」さんたちによる子どもたちへの「生き方のデザイン授業」。社会課題への解決に自分が参加できることを知る「寄付の教室」など、子どもたちが主体的に生きるチカラを育む事業を展開する教育事業です。これに加え、今回は、
生き方のデザイナー養成のための「講師のための学習会」を開催し、授業内容のブラッシュアップや対象校の拡大を図っていきます。

✪ 第21回ヤングサンタと「チャリティー吹奏楽コンサート」 ✪
「子どもたちの泣き声も楽器の一つに!」を合言葉に、0歳児の子ども連れでも気兼ねなく音楽を楽しめるチャリティー吹奏楽コンサートを開催して、子どもも大人も笑顔になっていただきます。そうして生まれたチャリティーで、病気と闘っていたり、家庭の事情などで家族とクリスマスを過ごすことのできない子どもたちに、ヤングサンタがクリスマスプレゼントを届けます。子どもたちを笑顔にするための事業です。

✪ 枝光まちなか芸術祭2019 ✪
高齢者が多く、過疎化が進む枝光地域において、この芸術祭を実施することで新しい人を呼び込むと同時に、枝光に光を当て注目度・認知度を高めます。また地元住民のみなさんとの地域交流を図り、地元商店街にも活気を生み出します。可能な限り地元にある利用可能な既存の施設や商店を利用し、またSNS等あらたな情報発信をおこない、参加アーティストたちのワークショップ等の機会を設けて、文化・芸術活動における交流の輪を広げていく文化事業です。

MAP玄関口プロジェクト2019 ✪
3年計画の2年目にあたる事業。昨年制作した作品は、カナダ、韓国などで展示され、のべ数万人の方々が作品を鑑賞。門司港のPRにつながりました。国内およびアジアのアーティストやキュレーターと協働し、門司港の特性や地域課題をふまえつつ、門司港らしさと外への発信力を併せ持ったプロジェクトを目指して、地域の人材とスキルをつなぎ、門司港に多様な人々が行き交う独自のプラットフォームを形成することを目指して活動する文化事業です。

✪ かんかんむらの音楽祭 ✪
幼児から楽しめる音楽鑑賞事業ということで子どもたちに生の音楽を聞かせたいという考えから、定期的にコンサートを開催しています。地元音楽家のピアニスト中島由紀子氏、バイオリニスト谷本仰氏を迎えて子どもたちにとってやさしく、良質な音楽会を開催します。さまざまなジャンルにアレンジしたピアノ演奏を楽しんだり、日常にひそむたくさんの音に耳をすまして聴いたり、生み出したりと、音で遊ぶことをみんなで体験します。

✪ 旅する絵本カーニバルin東田 ✪
活字離れの進む昨今、子どもたちに読書の楽しさ、大切さをしってもらうため、「絵本を楽しみ、絵本で愛をつなぐ」をコンセプトに企画しました。八幡東田環境ミュージアムのエコハウスに、自由に読める約400冊の絵本を展示します。隣接するドームでは、絵本ミュージカル、人形劇、おはなし会など日替わりのイベントやワークショップも行います。倉本聡氏監修の東田地球の道を利用した「絵本ピクニック」も開催予定です。

✪ あそぼうさい in 北九州 ✪
「あそび」と「ぼうさい」を組み合わせ、子どもも大人もたのしく防災について学ぶ教育文化事業です。昨年第1回を開催し、1,500名の親子連れが参加しました。この「あそぼうさいin北九州」の第2回開催と、全国的に見ても極めて稀で珍しい「あそぼうさい」の取組みが北九州モデルとして全国で注目されるようになることをイメージしながら、そのプログラム化や発信、ノウハウ提供の仕組などを構築していきます。

✪ Hibikino Green learning projrct 2019 SDGs from Hibikino ✪
昨年、北九州SDGsクラブの発起人団体のひとつとなり、全ての子どもたちに豊かな環境を提供することを目指して、生活者として日常的に地域において活動を行なっています。北九州市全体におけるグリーンフロンティア構想の一角を担う新しいまちひびきの、本活動では、名実ともに子どもたちの日常における豊かな自然体験と緑の中で子育てができるまちづくりを実現するための取組みの基礎づくりを行っていきます。

<参考Web投票結果>
web投票時に申請されていた事業でプレゼンテーション審査前にご辞退された事業もあります。
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