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1000人の夢寄金

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子どもも大人も「本気の大運動会」で思いっきりの笑顔でした♪

✱みんなで笑顔になった大運動会
令和3年11月21日(日)、八幡東区にある桃園運動場で
『総勢1500人による本気の大運動会』が開催されました。
これは、1000人の夢寄金 第10回助成事業の1つであり、
当寄金にとっては初めての大規模スポーツ事業への助成です。

当日は、北九州市内の園児や小学生のお子さんと
そのご家族や親族のみなさん、ボランティアの学生のみなさんなどなど、
1400名を超える参加者が盛り上がりました
リレーや綱引き、借り物競争といった一般的な競技に加え、
親子で楽しめるように工夫した玉入れや
鬼ごっこをモチーフにした一風変わった競技もふんだんに盛り込んだ運動会でした

✱思い出や運動への関心づくり
この事業は「子どもが笑えば大人が笑う。大人が笑えば子どもは安心する」という
思いを背景に、大人の本気の姿や人と人とが本気で関わりあう姿を子どもたちに見せ、
みんなで1つになって互いに応援しあい、
笑顔になれる場をつくることをメインテーマにしています。

運動会終了後より、主催者のfacebookやインスタグラム等には
「親子で思い出をつくることができた」「子どもの成長を見ることができた」
「親が一番運動できた」など、イベントの感想のほか、
大運動会を通じて運動に関する関心が高まっているといった声も多数届いたそうです。

親子をはじめ、たくさんの子どもたちと大人たちが笑顔になり、
思い出づくりや運動への関心づくりができたことは、この事業の1つの成果です。

主催者からは、「今後も運動会などの活動を行うことで、
北九州市民の運動に対する意識向上を図ることができれば、
北九州市の健全な教育や健康寿命の延長に貢献できると考えています」との
熱い思いが届いています。

✱大学生が活躍し地元企業との縁も紡いだ事業
また、この事業では「人と笑顔を繋ぐ事業にする」というサブテーマも設けていました。
そして、大学生ボランティアに活躍してもらうこと及び、
この事業を通じて大学生や地域、地元企業のみなさんとのつながりを生み出す事業になるよう
考えて計画されてきました。

その成果として、計画時は70名程度の大学生の参加を予定していましたが
実際には、140名の大学生ボランティアが参加。
運動会実行委員会の大半を大学生ボランティアが担ってくれたそうです。
彼らに運動会運営ノウハウを伝え、若い世代が主となって事業を運営しました。

さらに、多くの地元企業さんから応援いただき、
若い世代と企業との繋がりを作ることができたようです。
学生や地域や企業のみなさんが手を取り合って、
第2回、第3回と持続可能な事業になってほしいですね

✱みなさんから応援いただける事業に!
午後はあいにくの悪天候で、プログラムを順次繰り上げるほかの反省点もあったようですが、
「課題に対する対策を謙虚に行いながら、
地域や企業みなさんや学生ボランティアのみなさんから応援していただける事業になるよう、
今後も取り組んでいきたいと考えております」

という前向きな報告をいただきました。
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この事業をはじめ、コロナ禍にありながら市民の教育や文化活動に助成できていますのは
当寄金の理念にご賛同いただき、ご寄付くださるみなさまのおかげです。
心より感謝申し上げます。
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ほんの一部ですが写真で『本気の大運動会』の雰囲気をご紹介します。

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本年もよろしくお願い申し上げます。 »