『若松南海岸通りの景観を継承するために』と題し、
来月３月１９日(日)・２１日(火・祝)に若松区南海岸通りでイベントが行われます。

「若松区の南海岸の景観の魅力を発見し、未来に継承するにはどうしたらよいか」を考えるきっかけにしようとトークディスカッションや洞海湾クルージングが開催されるイベントです。

これは1000人の夢寄金の第11回助成事業の一つである、
NPO法人北九州建物遺産トラストさんによる『若松南海岸通りの景観を継承する』事業です。

かつて石炭景気に沸いた当時の建物が残る若松南海岸通り。
その町並みは、近代建築と目の前の海、若戸大橋が相まって、
ノスタルジックという言葉では表しきれない独特な心地よい空気感を醸し出しています。
一度失ってしまうと二度と取り戻すことができない歴史的建築物を含めたすばらしい景観について、たくさんのみなさんに楽しみながら感じていただけると嬉しいです

【イベント概要】..........................................................................................................................
（以下、敬称略）
●３月１９日(日)
　トークとパネルディスカッション
　・１３：００〜１６：００（参加無料・要申込）
　　 ●定員：40名　　●会場：旧古河鉱業ビル会議室（北九州市若松区本町1丁目11-18）
　　 ●進行：市原猛志(熊本学園大学講師、工学博士、門司麦酒煉瓦館館長、
　　　　　　　　　　著書『産業遺産巡礼』他)
　　 ● トーク参加者：上野 益弘(上野海運株式会社 代表取締役)
　　　　　　　　　　 若宮 幸一(旧古河鉱業ビル館長)
　　　　　　　　　　 中西 義昌(いのちのたび博物館、歴史課学芸員)

　洞海湾クルージング（海から見た洞海湾）
　・１7：3０〜１９：００（要申込・参加料500円、高校生以下は無料）
　　 ●定員：50名　　
　　 ●参加資格：小学生以上（高校生以下は保護者同伴）

●３月２１日(火・祝)
　トークディスカッション
　・１３：００〜１５：００（参加無料・要申込）
　　 ●定員：30名　　●会場：上野ビル 3F 304号室（北九州市若松区本町1丁目10-17）
　　 ●進行：NPO法人北九州建物遺産トラスト会員
　　 ●トーク参加者：地域内に職場のある方2〜3名と参加の皆さん

●３月１９(日)〜２１日(火・祝)
　若松南海岸通りに関する資料展示
　若松南海岸 歴史の華と日常が織りなす風景
　　 ●上野ビル 3F 304号室（北九州市若松区本町1丁目10-17）
　　　９:００〜１８:００（申込不要）
　　 ●旧古河鉱業ビル 会議室（北九州市若松区本町1丁目11-18）
　　　９:００〜１８:００ ※２１日休館（申込不要）
　　 ●アビュレット・ブリジアム（若松大橋資料展示室）
　　　要申込 ※常時は閉鎖のため希望により受付の上、10人程度のグループでご案内します。

上記イベントの参加お申し込み・お問い合わせは以下のメールに、
・参加希望のイベント日時、　・参加希望のイベント名
・参加人数　　・代表者の氏名　を添えて送信してください。
　isanntrastアットstar.ocn.ne.jp（担当：宮本・豊澤）
　　　　　　　↑アットを@にしてご送信ください。

　　※お申し込み時、すでに満席の場合もありますことご了承ください。
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みなさまの当寄金へのご理解・ご寄附のおかげで助成できておりますこと、
心より感謝申し上げます。ありがとうございます