映画の原点である無声映画。日本に登場した頃は活動写真と呼ばれ、傍で活動写真弁士と呼ばれる人が俳優のセリフやナレーションを伝えていました。

活動写真弁士の第一人者・澤登翠氏に入門し、日本映画から洋画、アニメ、記録映画まで、総演目数は350本以上。日本はもとより海外での公演も多い活動写真弁士の片岡一郎さん。

映画『カツベン』で主演俳優に活弁指導を行ったり、大河ドラマ『いだてん』で弁士役として出演したりと、幅広く活躍されている活動写真弁士の片山一郎さんを迎え、弁士とピアノ伴奏による無声映画上映会『映画の原点 北九州活弁LIVE』が開催されます。

上映するのは、喜劇の神様と言われた斎藤寅次郎監督作品、チャップリンが一人芝居に挑んだ意欲作、日本映画史上最高のチャンバラシーンと言われる阪東妻三郎の出演作の選び抜いた三作品。
3Dや4D映画とは違った、体験してみないとわからない、無声映画と活弁士によるライブの魅力をぜひお楽しみください。

主催するのは、今年で活動70周年を迎える北九州映画サークル協議会。北九州で生まれ歩んできた、映画好きによる映画好きのためのサークル・非営利活動団体です。

●日時：11月23日(木・祝)、13:00〜16:10(終映予定)
●会場：戸畑市民会館 大ホール(ウェルとばた3階)
※ただいま前売りチケット、好評発売中です。
チケットは、北九州映画サークル協議会事務局のほか、小倉井筒屋プレイガイド、
北九州芸術劇場プレイガイド、ウェルとばた総合案内でも取り扱っています。
詳しくは、以下をクリックして公式サイトをご確認ください。

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北九州映画サークル協議会ホームページ

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