お知らせ・活動記録
Information/Activeity Log
2026年(令和8年)助成事業が決定しました!!
みなさま、1000人の夢寄金をご支援くださり、誠にありがとうございます!
7月に募集しておりました助成事業の採択先が決定しましたのでご報告申し上げます。
今年は23件ものご応募をいただきました。これは過去最多の応募数です!
たくさんご応募いただけましたのは、助成募集情報を拡散してくださったみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。
書類審査、プレゼンテーション審査を経て、採択事業と助成金額を決定しました。
今年は10件の事業に助成させていただきます。
助成事業の活動期間は2026年10月1日から2027年9月末日まで。
その間に届いた活動情報はこちらのホームページでご紹介いたしますので、ぜひご関心をお寄せください。
では、2026年(令和8年)助成事業を発表いたします。
次の10事業です。(順不同)
以下、すべて申請書に記載されている内容を1000人の夢寄金事務局で抜粋編集しました。
【Team UKYOチャレンジスクール平尾台】
平尾台を舞台に元F1ドライバーの片山右京氏が校長を務める「Team UKYOチャレンジスクール」を招聘し開催。チャレンジスクールの精神である「夢をあきらめない」「身体は心が動かす(挑戦すること)」「頑張ることは恥ずかしくない」ことを参加者に伝え、実践してもらうことを目的に活動します。
行うのはチェックポイントを通過しながら、平尾台の自然や動植物にちなんだ場所、モノをクイズで紐解き、写真におさめる歩行ラリーです。北九州オリジナルのプログラムを策定し、北九州の市民や学生にプログラム運営のノウハウを移転。将来は地元で独自に運営できることを目標にしています。
野外でのさまざま活動の中での大小のチャンレンジ体験を通じ、日常生活ではなかなか得ることのできない「感動」や「あきらめずに挑戦する」経験を楽しんでください。
➤開催日 :11月3日。11月2日にプレイベント「片山右京と子どもの教育について語る会」を開催予定
➤開催場所:平尾台自然の郷ソラランド平尾台およびハイキングルート(小倉南区平尾台)
【映画「遠くへ〜キタキューラプソディ」完成披露上映事業】
八幡西区で生まれ育った同映画の監督が「大好きな地元の日常をもっと輝かせたい」と考え、生業である映画に着目して黒崎商店街を舞台にした長編映画「遠くへ〜キタキューラブソディ」を制作・上映。映画を通じてまちの文化力を高め、魅力を発信します。
地元の市内スタッフと東京ほかの市外スタッフがタッグを組み、約12名の少数精鋭チームを編成して、黒崎にて地元商店街や市民エキストラの全面協力を得て、10月にロケを敢行。2027年2月に黒崎ひびしんホールにて、市民向けの完成披露上映会を開催。地域一丸となって文化体験を共有し、まちを盛り上げます。
また、黒崎の魅力を国内外へ広く届けるため、台北映画祭等、海外映画祭への出品やオンライン配信(Amazonプライム等)も計画しています。
➤開催日 :2027年2月に地元先行披露上映会を開催予定
➤開催場所:黒崎ひびしんホール
【地球環境カードゲーム「マイアース曽根干潟版」産官学子ども環境教育プロジェクト】
環境カードゲーム「マイアース」を活用し、地元の学生で組織するプロジェクトチームが主体となって行政や地元企業の協力、大学教授等の監修のもと、地域の豊かな自然である「曽根干潟」の生態系や北九州市の地元企業の先進的な環境への取り組みをカード化・PRする「マイアース曽根干潟の生態系版」および「環境副読本」を制作。学生の主体的な学びと次世代への普及活動を連動させ、地域全体の環境教育に貢献します。
学生が専門指導を受け、企業の事例も深く調べながら、教材開発に取り組む過程自体が高度な探求学習(教育)と位置づけて展開します。
完成後は体験会を開催するほか、学生が講師となって小学校へおもむく「出前授業」を実施。制作したカードや副読本を用いて、子どもたちが楽しみながら地域の自然や地元の環境の取り組みを学べる場を創出します。
➤開催日 :2026年10月1日から2027年9月末をプロジェクト期間として実施
➤開催場所:ユースステーション(黒崎)
【第12回北九州多文化共生わいわい祭り】
地域住民や北九州市に在留する留学生を対象に、交流・相互理解を促進するための国際交流イベントを展開。接点がないことで生じる心理的な壁を取り払い、「共に地域で暮らす仲間」という関係を築くことで、日常の地域社会においても国籍を問わずに助け合える社会の実現を目指して実施します。
イベント当日は、●交流・相互理解を五感で体験できるよう、留学生による伝統舞踊や地域の子どもたちのダンス、諸外国と日本の多様な音楽・文化パフォーマンスを披露する「ステージプログラム」、●食を通じた文化理解促進を目的にネパール、ベトナム、中国、日本の味を楽しむ「フードコート」、●折り紙教室や縁日などの日本の文化紹介や民族衣装体験、世界の遊び、留学生との交流コーナーなどをくりひろげる「館内プログラム」を行います。
➤開催日 :2026年11月3日(火・祝)
➤開催場所:北九州YMCA(小倉北区鍛冶町2-3-13)
【みんなで育てるピカピアノ町の音色プロジェクト】
「まちで暮らす誰もが互いを認め合い、心から穏やかに安心して暮らせる社会」を目指して活動する中で生まれた、弾かなくなったピアノをアップサイクルし、再びまちに音色を届ける文化・環境循環型の取り組みを実施します。
「ピカピアノ」とは、弾かなくなったピアノを障害福祉サービス事業所BOCCHIの利用者が丁寧に磨き、調律師による最終調整を経てアップサイクルピアノとして再生し、再びまちに音色を届ける活動。この「ピカピアノ」活動を市民に広く伝えるための文化体験イベントを展開します。
具体的には、市内3か所でピアノ磨きの実現、竹楽器やピアノの祖先であるハンマールシマーとの演奏会、調律師によるピアノ解体ショーを実施し、教育・文化・環境・福祉・メンタルヘルスを統合した地域文化モデルを提示します。
➤開催日 :2026年10月〜2027年9月の間に計3回実施予定
➤開催場所:小倉駅(小倉北区)、JICA九州(八幡東区)、くるくるスペース(八幡東区)
【北九州建築祭2026】
北九州市には磯崎新、アントニン・レーモンド、村野藤吾など、わが国の建築界を牽引してきた建築家の作品が集積し残っています。それらの建築物や市内企業の最先端オフィス、ストックを活用したリノベーション物件の通常非公開な部分などを紹介します。
具体的には、北九州のまち歩きをしながら、例えば、世界遺産である官営八幡製鐵所本事務所や市内の企業、通常非公開のバックヤードなど、普段は外からしか見ることのできない建築の内部空間を期間限定で公開する「特別公開・特別展時」を展開。建物によっては設計者・所有者・保存関係者による解説やパネル展示も行います。
また、建築の専門家や所有者・設計者など、その建築をよく知る案内人より、建徳の背景や建設時のエピソードを聞くことができる「ガイドツアー」、食事やデザートを組み合わせたツアーも計画しています。
➤開催日 :2026年11月13日(金)〜16日(月)。主要な特別公開・ツアーは14日(土)・15日(日)に開催。一部13日(金)・16日(月)にも開催予定
➤開催場所:北九州市内の建築物30件程度を計画
【ミュージカル「だからの向こう側」】
便利になったのに生きづらさは減らない時代。言葉だけれは伝えきれない感情を、音楽や歌、演技、ダンスを通して観る人の心に寄り添い、「自分ももう一度挑戦してみよう」と思える希望を届けたいとの想いでオリジナルミュージカル「だからの向こう側」を公演します。
定時制高校で、さまざまな事情を抱えた人々が出会い、それぞれの過去や葛藤と向きあいながら一歩踏み出していく姿を描く「だからの向こう側」は、さまざまな世代の方が、それぞれの立場で受け取れる作品。若者、中高年、子育て世代の方々ほか、さまざまな立場から「自分らしく生きること」や「人とのつながり」について考えるきっかけになることを目指して展開します。
また、出演者や若年層の舞台スタッフを募集し、舞台づくりを通して、自己表現力や協働する力を育み、文化芸術を担う人材の育成と北九州市の文化力・教育力の向上を目指しています。
➤開催日 :2026年10月17日(土) 1回目は13:30開場、14:00開演、2回目は18:30開場、19:00開演、2026年10月18日(日) 12:30開場、13:00開演
➤開催場所:J:COM北九州芸術劇場 小劇場(小倉北区室町1丁目)
【Operation Table 年度後半期〜年度前半期の企画展示会と関連イベント】
北九州市にゆかりのある作者等の幅広いジャンルの作品を展示するほか、詩の朗読や詩と俳句のワークショップ、演奏会、舞踏公演、食のイベントなどを行い、多くの人に開かれた展覧会を実施。特に北九州出身で長く海外で活動してきた草場敏夫氏と佐藤文玄氏は旧知の愛好家も多いですが、北九州から飛び立った二人の美術家の活動を広めたいと考えています。
具体的には❶「諸国空想交錯館」:南椌椌+山福朱美+竹田邦夫+石坂草子による絵画、版画、オブジェ、鋳金作品の展覧会。❷「草場敏夫 ミュンヘンからの光〜井手秀美と長嶋美術研究所、その先へ」:門司区出身でミュンヘンに40年在住する草場の現在の活動を紹介。❸「O JUN +松井智恵- 縁側の立話・手術台篇」:絵画制作発表を行う2名のアーティストによる対話にもとづいた展覧会。❹「BUNGEN」:八幡西区出身で1972年に渡仏。エクス・アン・プロヴァンスの美術学校で学び、1986年以降パリへ移住。40年ぶりに郷里で行う佐藤文玄の帰国報告展。❺「三津木晶・亀川豊未 BOX/GRID/STRIPE」:福岡教育大学美術専攻に学んだ2名のアーティストの表現媒体を交換する試みの展覧会を行います。
➤開催日 :❶2026年10月24日(土)〜11月15日(日) ❷2026年11月21日(土)〜2027年1月3日(日) ❸2027年3月6日(土)〜3月28日(日) ❹2027年4月24日(土)〜5月16日(日) ❺2027年7月3日(土)〜8月1日(日)
➤開催場所:Operation Table、カフェmama福、旧百三十銀行ギャラリー、ベラム山荘
【老松公園パークラボ2026〜高校・大学・地域が公園運営という地域課題に協同で取り組む実証プロジェクト〜】
地域に愛されてきた老松公園を「地域課題を学ぶ教材」と位置づけ、地元の高校生・大学生と地域住民・企業・行政が協働しながら、公園運営という地域課題に取り組み、その成果を地域へ還元する教育・文化の実証実験を行います。
具体的には、●開催前からの地域連携づくり:公園清掃活動、花壇づくり、天然芝・人工芝の比較実験。●学び・連携活動:高校生・大学生による地域観察・公園活用ワークショップ・振り返り発表会等。老松公園と門司港の歴史や文化を学ぶガイドツアー。若手アーティストの作品発表。公園運営のあり方を学ぶ勉強会。●公園運営の検証・実践:景観づくりと維持管理方法の検証。夜間照明等の改善検証。芝生を活用したピクニック体験。読書・学びの場づくり。商店街と連携した飲食・回遊企画。●対話・記録・継続活用:当日アンケートで来場者と対話、利用状況の観察・記録・アンケートの分析結果を次年度企画や公園運営改善に反映するほかを行います。
➤開催日 :令和8年10月17日(土)、荒天予備日:令和8年10月18日(日)
➤開催場所:老松公園(門司区老松町)
【若松南海岸通りの景観を活かした街創りのために】
若松南海岸通りにある石炭会館と栃木ビルが現在申請している国の登録有形文化財に認められることを願い、若松海岸通の景観を活かした街創り活動の広がりを喚起したいとの想いから計画しました。
具体的には、地区の範囲を明確にする案内板の設置。好評を得ているMAPの改定増刷。市民向けのクルージング。南海岸に関するレクチャーと今後の展望の提示。食と音楽が一体となったイベントを上野ビルまたは旧古河鉱業ビルで開催。今後の街創りの参考資料とするため若松南海岸通りの現況動画の作成、などを展開します。
この事業を通じて、北九州の街がどのように発展し、さらに結果として今の状態があることを、若い世代をはじめ、多くのみなさんに、この地区を事例として実感していただきたい。そして、幸いにも現在残っているものが歴史的遺産としていかに重要であり、魅力的であるかを体感していただき、外部へ発信してもらうことを目指しています。
➤開催日 :令和9年3月中旬にレクチャーやクルージング等のイベントを実施。そのほか案内板の設置やMAPの改定はイベント実施に間に合うように完成させる
➤開催場所:若松南海岸通りの旧古河鉱業ビル、上野ビル(若松区)