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元動物病院でアート展覧会『アキレスと亀と旅ねずみ』開催

八幡東区にある旧動物病院を改装したアーティスト・イン・ レジデンス/オルタナティヴ・スペース『Operation Table』で、『アキレスと亀と旅ねずみ』と題した展覧会が開催されます。

►『アキレスと亀と旅ねずみ』
肖像画を主に、書や工芸を取り入れたインスタレーションも発表してきた福岡在住の生島。
マラカイボで生まれ、東京を拠点にサウンド・パフォーマンスとインスタレーション活動を行ってきたアキレス。木彫で人物像や動物像を制作してきた北九州在住の亀川。
この3名の美術家が相互に表現の領分や素材、様式、主題などを交換・共有し表現する展覧会です。(Operation TableのHPより抜粋引用)
・会期:2024.2.23(金・祝)~3.31(日)
 ※金土日は11:00~18:00、月~木は前日までに予約
会場:Operation Table(北九州市八幡東区東鉄町8-18)
・TEL:以下ホームページをご確認ください
・email:info(アット)operation-table.com ←(アット)を@に変えてください。
詳細はOperation TableのHPをご覧ください→ https://www.operation-table.com/

►Operation Tableについて
手術台や医療機器の棚、タイル張りの壁や床など、動物病院当時のものを残して展示に利用しているOperation Table。一人のインディペンデント・キュレイターが美術館や画廊とは異なる表現空間として、2011年にオープンさせました。

以来、さまざまな展覧会やパフォーマンス、トークインベト他を展開。全国のアーティストや美術愛好家の関心を集めてきました。
注目すべきは、完全自主運営であること。公立の美術館や芸術センターの学芸員経験を持つキュレイターが、何ものにも縛られることなく、さまざまなテーマの展覧会を作家たちと生み出しています。

また、Operation Tableは、北「九」州・真武(orマイクロ)・アート・センターを略したQMACという別名を持ち、学芸員、アートライター、美術家ほかを講師に迎えてたOMACセミナーも開催しています。(参照および引用:https://artscape.jp/report/curator/10137670_1634.html

1000人の夢寄金では、2023年12月から2024年8月までにOperation Tableで行われる4つの企画展等に対して助成しています。
みなさまからのご寄付のおかげでOperation Tableの活動を支援できております。
心から感謝しております。
初めてOperation Tableの存在を知ったという方は、ぜひ多くのご関心をお寄せください。

►アーティスト・イン・ レジデンス、オルタナティヴ・スペースとは
アーティスト・イン・ レジデンスとは、招聘されたアーティストが一定期間滞在し、作品制作やそのためのリサーチなどの活動を行うこと、またはその支援のことです。

オルタナティヴ・スペースとは、美術館や画廊等ではない、展覧会やトークライブ、演奏、舞台、イベントなど、さまざまなことを行う表現空間のことです。

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