未来の北九州が今よりももっと「ずっと住み続けたいまち」であってほしいから・・・

1000人の夢寄金

トピックス

かんかんむら幼児園が「ロバの音楽座」音楽会開催

2月18日(土)ロバの音楽座 音楽会に行ってきました。
この音楽祭は、1000人の夢寄金 第5回(平成28年度)助成事業の1つです。

主催者は、小倉南区で展開されている「かんかんむら幼児園」。
1996年から始まったこの幼児園の創立20周年を記念しての音楽会でした。

「かんかんむら幼児園」は、「あふれる情報にまどわされないで子育てしたい」という大人達が集まり、
自主保育グループかんかんむらとしてスタートしたそうです。
保育スタッフと保護者が共同保育する形で活動を続けたのち、
2013年に「NPO法人かんかんむら かんかんむら幼児園」となり、現在は専門の保育スタッフが保育を行っていますhappy01

かんかんむら幼児園HPはここをクリックheart01

自主保育グループの時代から、子どもたちが「生の音」に触れる機会を創り、年に1、2回のコンサートを企画し
子どもたちや大人が心身ともに豊かになれる場をずっと提供してきました。

音楽会を行ったロバの音楽座は、中世・ルネサンス時代の古楽器やオリジナル空想楽器により
子ども達のために心温まる「音と遊びの世界」を創造しているグループですnote

1988年に音楽団体としては初めて「厚生労働省社会保障審議会特別推薦文化財作品」に選出されています。
NHKの「おかあさんといっしょ」への出演のほか、2004年よりNHK教育ショートアニメ「パンツぱんくろう」

「からだであそぼ」などの音楽を担当。06年 ジブリ作品「ゲド戦記」の音楽に参加など活躍しています。
(ロバの音楽座のプロフィールは同ホームページより)

ロバの音楽座HPはここをクリックheart01

ほんわかとした、あったかな、不思議で楽しく、
耳だけでなく、目でも、頭でも、からだじゅうで楽しめる音楽会。

小さな子どもたちは最前列の特等席に陣取って夢中になって楽しんでいました。
きっと子ども達が楽しみながら想像力をぐんぐん育む良い機会だなぁと感心しましたshine

子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんも演奏を楽しんでいましたよ。

みなさまからのご寄付が、このまちの未来である子ども達を育むことに活かされていると実感し、
とてもうれしく思いましたsign03
ご寄付くださったみなさまに、心より感謝申し上げますconfident

DSC02190-1.jpg 
ちょっとわかりずらいですが子どもたちは最前列の特等席に集まっています

DSC02193-1.jpg 
園長先生がこのベルをならすとあら不思議、みんな静かになります

DSC02202-1.jpg 
ロバの音楽座 演奏会のはじまりです

DSC02207-1.jpg 
みんなで新聞を読んでいる訳ではありません、これも音楽!?

DSC02201-1.jpg 
子どもも大人もみんな聞き入っています

 

« 子ども食堂「八っちゃん家」、食育現場を取材しました!!
映像による文化の継承「平松町アーカイブ」 »